三重県内各地に設置された「ポケふた」は、みえ応援ポケモンであるミジュマルをデザインしたポケモンマンホール蓋です。地域ごとの風景や名産品が描かれたオリジナルデザインが特徴で、観光客や地元の人々に注目されています。この記事では、三重県内のポケふた設置場所の全市町村を詳しく紹介し、その魅力や楽しみ方、スタンプラリーの情報までを余すところなくお伝えします。ミジュマルと一緒に三重をめぐる旅の参考にしてください。
目次
三重 ミジュマル ポケふたの設置一覧とその背景
三重 ミジュマル ポケふたは、三重県とポケモン社の包括連携協定のもとで始まった取り組みで、県内全29市町に設置されています。
設置初期は伊勢市、鳥羽市、志摩市、四日市市、津市、伊賀市、熊野市など7市でスタートし、その後順次拡大しました。
それぞれの地域では、ミジュマルが地域の景観や文化と絡めて描かれ、各ポケふたが地域の象徴として機能しています。最新では、設置数が県内全市町に達し、デザインの多様性や地域ごとの個性も非常に豊かです。
設置がはじまった背景と目的
このプロジェクトは、県の活性化と地域振興を目的とした取り組みとして発足しました。三重県とポケモン社が「ポケモンローカルActs」による協定を締結し、その中でみえ応援ポケモンのミジュマルが選定されました。ミジュマルの名前と三重県の「三重/ミジュウ」、海産物との親和性などが選定理由とされています。設置を通じて観光客誘致や地域の誇り向上を図っています。
設置拡大のスケジュール
2022年3月には第1弾として7市でポケふたが設置され、その後、追加の7枚がさらに寄贈されました。
2025年3月には新たな7市町にポケふたが設置され、これにより全29市町への導入が完了しています。
さらに、これらに併設してミジュマルをモチーフにした公園遊具「ミジュマル公園」が2ヶ所でオープン予定となっています。
県内全29市町の設置状況
設置されている市町には、伊勢市、津市、四日市市、志摩市、鳥羽市、伊賀市、熊野市など主要な都市のほか、多気町や東員町、明和町、菰野町など地域性のある場所も含まれています。
また、南伊勢町、紀北町、尾鷲市、大紀町など、三重県の自然景観や海の幸が豊かな地域にも設置されており、デザインごとに地域色が出ています。
各市町で設置場所が公園や駅前、道の駅、公共施設など多様であり、訪れる目的やアクセス方法も選べるのが特徴です。
代表的な地域別ポケふたスポットと周辺の見どころ

各地のポケふたは、それぞれの地域の魅力と結びついており、ただ見るだけでなく、周辺の観光資源と組み合わせて楽しむことができます。以下では代表的なスポットをピックアップして、アクセス・地域の特色・楽しめる点を解説します。
伊勢市
伊勢市のポケふたは外宮前広場付近に設置されており、背景には古風な街並みや参道の風情が描かれています。ミジュマルの他に地元のポケモンともコラボしたデザインで、フォトスポットとしても人気です。
ポケふたを訪れた後は、外宮参道の散策やおはらい町などでのショッピング、伝統的な土産物店や食文化を体験できるお店なども近くにあります。ゆったりとした時間を過ごしながら文化を感じられる地域です。
桑名市
桑名市のポケふたは長島町駒江漆畑の近く、休憩施設やなばなの里近辺に設置されています。自然と花のテーマパークなど観光施設が集中しており、散策や季節の花を楽しみたい方におすすめです。
写真撮影に適したスポットだけでなく、周辺施設でお茶をしたり、宿泊と組み合わせたりしてゆったり訪れるのが良いでしょう。
紀宝町
紀宝町のポケふたは道の駅「紀宝町ウミガメ公園」内にあり、海の近くという立地です。ウミガメや海がテーマの施設と連動しており、自分だけのポケふた巡りを海の風景と共に楽しめます。
近隣には漁港、市場、海産物直売所などがあり、食文化との組み合わせで旅の満足度が高まります。特に潮風を感じながら撮影する時間が特別な記憶になるスポットです。
度会町・南伊勢町・菰野町など郡部地域
度会町には大野木地区、南伊勢町は道行竈、菰野町は福祉公園など、自然豊かな郡部地域にもポケふた設置があります。
これらの地域では交通アクセスが若干不便な場合もありますが、その分静かで風情ある景色や地元の人との交流が魅力です。
例えば、菰野町の福祉公園のポケふたは景観と地域の雰囲気に溶け込んだデザインで、散策と癒しを求める旅にも向いています。
ポケふたのデザインに込められたこだわりと意味
ポケふたのデザインは、単なるキャラクターの描写ではなく、地域の魅力や文化・自然との融合がなされています。ミジュマルが描かれる背景には、その地域特有の植物、建築、水辺風景などが取り入れられています。
オリジナルデザインとして一枚ずつが世界に一つだけであり、地域の個性やストーリーを伝える手段としての芸術性があります。
また、視覚的な魅力だけでなく地域への愛着を育む要素として、デザインが住民参加や観光コミュニティで話題になることが多いです。
ミジュマルのキャラクター性と地域との関係
ミジュマルはみずタイプのポケモンで、おなかの“ホタチ”のような部分が特徴です。この“貝”のイメージは三重県の真珠貝や牡蠣といった海の幸との関連性を持っています。
また、三重という読みがミジュウと似ており、ミジュマルとの語感の一致も選定理由とされています。見た目と名前の双方が地域に根付く要素を持っており、魅力を高めています。
各デザインの特徴比較
地域によって描かれるモチーフが異なります。たとえば海が近い地域ではマリン風景、山間部では森や川の風景、都市部では町並みやランドマークが背景に使われることが多いです。
使用されるカラーや構図も地域の特色を反映しており、訪れるたびに新しい発見があります。観察するポイントも多く、デザインを比較する楽しさがあります。
訪れ方のコツと楽しみ方のアイデア
ポケふた巡りをより楽しむためには計画性が大切です。アクセス・時間帯・周辺施設のチェックなどを事前に行うことで充実した旅になります。
また、スタンプラリーやコラボ商品を組み込むことで、旅の目的が増えモチベーションアップにつながります。写真やSNSで共有することで旅の思い出がより深くなります。
スタンプラリー参加のポイント
三重県では「みえのポケふた&のりものスタンプラリー」が開催されており、ポケふたやラッピング列車・バスなどを巡ってスタンプを集めることができます。期間限定のイベントであるため、事前に開催期間やスタンプ設置場所、応募方法を確認することが大切です。
スタンプを集めれば県の特産品やオリジナルグッズなどが当たるチャンスがあり、旅のモチベーションになります。
アクセスと移動手段の工夫
都市部のポケふたは公共交通機関が整っている場所が多く、駅や広場、公園などにあります。郡部や沿岸部へ行く際は車やレンタカー利用が便利です。
また、地図アプリや案内看板を活用すると迷いにくくなります。訪問時間は午前中をおすすめし、人通りの少ない時間帯を狙うとゆっくり楽しめます。
写真撮影やSNSでの共有のコツ
ポケふたは地面に設置されているため、真上から撮影するとデザインがはっきり見えます。周囲の景色を入れることで地域性が伝わる写真になります。
光の具合によって反射が強く出ることもあるため、曇りの日や日差しが柔らかな時間帯を選ぶと良いでしょう。SNSに投稿する際は地域名や設置場所をキャプションに入れると訪れた人への参考になります。
新設された「ミジュマル公園」とそのスポット
最新の取り組みとして、ポケふた設置と並行して「ミジュマル公園」が県内2ヶ所に新しくオープンします。遊具を中心に設計され、子どもや家族で楽しめる施設として注目されています。
これらの公園は遊ぶだけでなく、ポケふた巡りの拠点としても使えます。遊具の形やテーマにもミジュマルの世界観が取り入れられており、既存スポットとは一味違った体験ができます。
鈴鹿市 ダイセーフォレストパーク
鈴鹿市には「ダイセーフォレストパーク(鈴鹿青少年の森)」内にミジュマルをモチーフにした遊具が設置されます。緑に囲まれた自然環境の中で遊ぶことができ、家族連れにぴったりです。
2025年7月のオープンが予定されており、遊具6点とともに園内設備が整備される予定なので、遊びとポケふたデザインの融合を実際に体験できます。
鳥羽市 鳥羽港 佐田浜新港緑地
もう一つのミジュマル公園は鳥羽市の佐田浜新港緑地(鳥羽マリンターミナル北側)にあります。海沿いのロケーションで、港の景色や潮風を感じながら遊具で遊べます。
こちらも2025年7月のオープン予定で、新港の緑地空間を活かしたデザインと遊びの要素が計画されています。
三重 ミジュマル ポケふたを巡る旅モデルコースとおすすめプラン
三重 ミジュマル ポケふたを巡る旅では、効率よく回るためのルートや組み合わせが鍵になります。県内全市町に設置されているため、旅の時間や興味に応じて楽しみ方をカスタマイズできます。
ここでは日帰りコースと泊りがけコースを例として紹介します。移動手段・所要時間・周辺観光を考慮したプランで旅を充実させましょう。
日帰りコース例:伊勢と鳥羽を中心に
朝は伊勢市外宮のポケふたを訪れ、その後おはらい町で食事やお土産を楽しみます。午後は鳥羽市へ移動し、鳥羽港周辺のポケふたと景色を満喫。海鮮ランチもおすすめです。夕方には帰路につきます。
公共交通機関を使えば渋滞を避けやすく、徒歩での散策も楽しめる構成です。
泊りがけコース例:東部・南部海岸と郡部を満喫
1日目は四日市や桑名、鈴鹿のポケふたを順に訪問。夜は海辺の温泉地や漁港の宿でまったり。2日目は紀北町や尾鷲市へ向かい、海の景色と自然を感じながら南へ移動。紀宝町で道の駅と海岸沿いのポケふたをじっくり楽しむプランです。
車やレンタカー利用が効率的で、地域の特産品やご当地食との相性も良い旅になります。
まとめ
三重県に設置されたミジュマルのポケふたは、県の全29市町に広がる観光資源として非常に魅力的です。各地域で異なるデザイン性、背景に地域の自然・文化を込めた芸術性、選定されたミジュマルのキャラクター性などが、見どころを多くしています。
アクセスポイントも多様で、日帰り・宿泊どちらの旅にも組み込みやすいのも利点です。スタンプラリーなどのイベントと組み合わせることで旅の達成感も得られます。
これからポケふた巡りを考えている方は、本記事で紹介したスポットやプランを参考に、ミジュマルが描かれた世界を三重で存分に体験してみてください。
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