※本ホームページ上(Flickr含む)に掲載の写真、記事について無断転用を固くお断りします。
- 2024/5/25
令和六年度 桑名石取祭 8/3(土)試楽・8/4(日)本楽の
見どころマップが完成しました。
以下のリンクをクリックすると、新規ウインドウで閲覧ができます。
→ 令和6年度 桑名石取祭 8/3(土)試楽 見どころマップ.JPG
→ 令和6年度 桑名石取祭 8/4(日)本楽 見どころマップ.JPG
→ 令和6年度 桑名石取祭 試楽・本楽 見どころマップ.PDF
- 2024/4/10
◆◆◆ 個人協賛のお願い(ホームページ限定案内)◆◆◆
桑名石取祭の個人協賛を募集します。
ご協賛金額 1口5千円
ご協賛返礼品 石取祭本年度扇子1本、公式ガイドブック1冊(7月中旬発送予定)
令和6年公式ガイドブックに市町村とお名前を掲載(希望者)
申込締切り 令和6年 5月 25日 必着
詳しくは → 桑名石取祭 個人協賛の募集要項(HP限定案内).PDF
→ 令和6年 桑名石取祭 個人協賛申込書(HP限定案内).PDF
※クリックしてPDFをご確認ください - 2024/3/3
3月24日(日)東海道祭・車蔵を散策する「祭車蔵探索ウォーク」が開催されます。
スタート地点は新矢田公園(市役所南門前公園内)で、コースは約3kmです。
当日、小学生以下の方にはゴールにてお菓子をプレゼント!
⇒「祭車蔵探索ウォーク」案内チラシ(pdfファイルで開きます)
お申込みの場合は【案内チラシ】に記載の申し込み記入欄に必要事項をご記入の上、ご持参の方は春日神社・石取会館に、
パソコンからお申し込みの方は
くわな石取祭保存会 公式ホームページ(三重県桑名市)のメールアドレス、
info(at)isidori.jp ※ (at) は @ に置き換えて下さい。
FAXからお申込みの方は(0594-24-1547)伊藤までよろしくお願いいたします。
【申込締切日:3月20日】
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
主催:桑名石取祭保存会
- 2024/6/2
本年の石取祭の渡祭順を決める「御籤占式」が桑名宗社で執り行われました。
厳粛に御神事が行われた後、各町祭事長により御籤が引かれました。
花車は吉津屋町、末車は寺町が引き当てました。
⇒令和5年度 石取御神事 渡祭順番表(pdfファイルで開きます)
■石取祭(いしどりまつり)は、桑名南部を流れる町屋川の清らかな石を採って祭地を浄(きよ)めるため春日神社に石を奉納する祭りで、毎年8月第1日曜日とその前日の土曜日に執り行われています。
町々から曳き出される祭車は、太鼓と鉦で囃しながら町々を練り回ります。 試楽(土曜日)の午前0時には叩き出しが行われ、祭車は各組(地区)に分かれ、組内を明け方まで曳き回し、その日の夕方からも各組内を回り、深夜にはいったん終了します。
本楽(日曜日)は午前2時より本楽の叩き出しが明け方まで行われ、いよいよ午後からは各祭車が組ごとに列を作り、渡祭(神社参拝)のための順番に曳き揃えを行います。 浴衣に羽織の正装で行き交う姿は豪華絢爛な祭絵巻を醸し出します。一番くじを引いた花車を先頭に午後4時30分より曳き出された祭車は列をなし、午後6時30分からは春日神社への渡祭が順次行われます。
渡祭後は七里の渡し跡(一の鳥居)を経て、午後10時頃より始まる田町交差点における4台ずつの祭車による曳き別れが行われるのも見逃すことのできない場面です。
国指定重要無形民俗文化財
桑名石取祭の祭車行事(くわないしどりまつりのさいしゃぎょうじ)
保護団体名:桑名石取祭保存会
この行事は、旧城下町桑名の総鎮守、通称春日神社で行われ、町屋川で採取した石を氏神に奉納することを目的とした石取りと呼ばれる行事が祭礼化したものである。
行事の中心は、8月第一日曜日の本楽とその前日の土曜日の試楽である。土曜日は午前零時より各祭車が鉦・太鼓を叩き始める叩き出しがあり、夜が明けると各町内が春日神社に献石をする。
夕方は、町練りと称して祭車を曳きまわす。日曜日は午前2時に再び叩き出しがあり、夕方には全祭車が町を練って春日神社前に集合する。この行事は、我が国の山・鉾・屋台の祭の成立過程において独自の展開過程をとったものとして重要な文化財として国指定を受けた祭りである。
ユネスコ無形文化遺産登録
「山・鉾・屋台行事(やまほこやたいぎょうじ)」
ユネスコ無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会(於:アディスアベバ・エチオピア)において、日本時間2016年12日1日(木)2時2分、
山・鉾・屋台行事を無形文化遺産に登録することが決定されました。
これにより「桑名石取祭の祭車行事」も全国の33件の行事とともに登録されました。