※本ホームページ上(Flickr含む)に掲載の写真、記事について無断転用を固くお断りします。
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本年の石取祭の渡祭順を決める「御籤占式」が桑名宗社で執り行われました。
厳粛に御神事が行われた後、各町祭事長により御籤が引かれました。
花車は堤原、末車は馬道が引き当てました。
⇒令和4年度 石取御神事 渡祭順番表(pdfファイルで開きます)
◆◆◆ 個人協賛のお願い(ホームページ限定案内)◆◆◆
桑名石取祭の個人協賛を募集します。
ご協賛金額 1口5千円
ご協賛返礼品 石取祭本年度扇子1本、公式ガイドブック1冊
令和4年公式ガイドブックに市町村とお名前を掲載(希望者)
申込締切り 令和4年 5月 23日 必着
詳しくは →募集要項 →申込書
※クリックしてPDFをご確認ください
7月17日に川原祓式が斎行され、神聖な栗石が春日神社に献上されました。
令和3年度の石取祭について
本年こそ石取祭をと、心待ちにして準備を重ねてまいりました。
しかしながら、変異型ウィルスの感染が拡大しており、
祭を実施するにあたって見物客や祭参加者の安全の確保ができない状況です。
本年度の石取祭は、昨年と同様に神社の祭典は斎行致しますが、
祭車の曳廻し、鉦鼓の打ち鳴らしは休止の判断をさせていただきました。
2年続けて通常の祭ができないことは、残念でなりません。
何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
桑名石取祭保存会 会長 伊藤文郎
本年度石取祭について
現在新型コロナウィルスが全国に蔓延し、感染者並びに死亡者が多数出て
おり、終息の時期が見通せない状況であります。
そのような現況の中、本年度石取祭の開催は大変難しく、大勢の見物客や
祭参加者の安全を守るという社会的な責任があると考えております。
つきましては、上記内容を鑑み断腸の思いではございますが、本年度
石取祭を縮小し神社祭礼は執行致しますが、祭車曳廻し行事等の休止の
判断をさせていただきます。
何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
桑名石取祭保存会 会長 伊藤文郎
7月15日(月曜日)
NTNシティホール(桑名市民会館)にて、
第49回石取祭ばやし優勝大会が開催されました。
【子供の部】
優 勝 春日町
準優勝 新町A
第三位 中央通
敢闘賞 西矢田町
上田染工賞 西鍋屋町
保存会特別賞 鍛冶町A、寿町、西馬道B、東矢田町、宮通
【女子の部】
優 勝 西鍋屋町
準優勝 宮通
第三位 傳馬町
敢闘賞 中央通
上田染工賞 新矢田一丁目
【一般の部】
優 勝 宮通
準優勝 西鍋屋町
第三位 傳馬町
敢闘賞 新矢田一丁目
上田染工賞 新町
7月14日に川原祓式が斎行され、神聖な栗石が春日神社に献上されました。
令和元年度くわな石取祭の試楽・本楽の見どころマップをご案内します。
⇒令和元年8月3日(土)【 試 楽 】見どころマップ(pdfファイルで開きます)
⇒令和元年8月4日(日)【 本 楽 】見どころマップ(pdfファイルで開きます)
本年の石取祭の渡祭順を決める「御籤占式」が6月2日桑名宗社で執り行われました。厳粛に御神事が行われた後、各町祭事長により御籤が引かれました。
⇒令和元年度 石取御神事 渡祭順番表(pdfファイルで開きます)
花車は新矢田一丁目、末車は南魚町が引き当てました。石取祭本楽渡祭は8月4日午後6時半から始まります。本年は北市場整列、三十九台の参加です。
【祭りの汗はくわな石取祭タオル 吸水性バツグン! 大阪泉州タオル】
くわな石取祭タオルを数量限定で発売します。
先着順(各色100枚程度)
発売日時 6月2日(御籤占式)午後1時から午後3時30分ごろ
発売場所 桑名宗社境内
価格 1枚1,000円
⇒数量限定 石取祭タオル(pdfファイルで開きます)
7月16日(月曜日)
NTNシティホール(桑名市民会館)にて、
第47回石取祭ばやし優勝大会が開催されました。
【子供の部】
優 勝 鍜冶町A
2 位 中央通
3 位 春日町
敢闘賞 西馬道A
上田染工賞 入江葭町
特別審査委員賞 馬道、堤原、東鍋屋町、片町、萱町A
【女子の部】
優 勝 中央通
2 位 傳馬町
3 位 上野町
敢闘賞 馬 道
上田染工賞 西鍋屋町
【一般の部】
優 勝 東鍋屋町
2 位 中央通
3 位 宮通
敢闘賞 新町
上田染工賞 傳馬町
本年の石取祭の渡祭順を決める「御籤占式」が6月3日桑名宗社で執り行われました。厳粛に御神事が行われた後、各町祭事長により御籤が引かれました。
⇒平成三十年 石取御神事 渡祭順番表(pdfファイルで開きます)
花車は馬道、末車は西舩馬町が引き当てました。石取祭本楽渡祭は8月5日午後6時半から始まります。本年は南市場整列、三十八台の参加です。
桑名市立大和小学校の三年生の児童を対象にした、『 祭りや行事を調べよう』と言う授業に参加依頼を受けて、 石取祭に関する出前授業を実施しました。
保存会は、教育現場への協力を通じて、 石取祭の担い手を募集育成してまいります。

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■石取祭(いしどりまつり)は、桑名南部を流れる町屋川の清らかな石を採って祭地を浄(きよ)めるため春日神社に石を奉納する祭りで、毎年8月第1日曜日とその前日の土曜日に執り行われています。
町々から曳き出される祭車は、太鼓と鉦で囃しながら町々を練り回ります。 試楽(土曜日)の午前0時には叩き出しが行われ、祭車は各組(地区)に分かれ、組内を明け方まで曳き回し、その日の夕方からも各組内を回り、深夜にはいったん終了します。
本楽(日曜日)は午前2時より本楽の叩き出しが明け方まで行われ、いよいよ午後からは各祭車が組ごとに列を作り、渡祭(神社参拝)のための順番に曳き揃えを行います。 浴衣に羽織の正装で行き交う姿は豪華絢爛な祭絵巻を醸し出します。一番くじを引いた花車を先頭に午後4時30分より曳き出された祭車は列をなし、午後6時30分からは春日神社への渡祭が順次行われます。
渡祭後は七里の渡し跡(一の鳥居)を経て、午後10時頃より始まる田町交差点における4台ずつの祭車による曳き別れが行われるのも見逃すことのできない場面です。
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国指定重要無形民俗文化財
桑名石取祭の祭車行事(くわないしどりまつりのさいしゃぎょうじ)
保護団体名:桑名石取祭保存会
この行事は、旧城下町桑名の総鎮守、通称春日神社で行われ、町屋川で採取した石を氏神に奉納することを目的とした石取りと呼ばれる行事が祭礼化したものである。
行事の中心は、8月第一日曜日の本楽とその前日の土曜日の試楽である。土曜日は午前零時より各祭車が鉦・太鼓を叩き始める叩き出しがあり、夜が明けると各町内が春日神社に献石をする。
夕方は、町練りと称して祭車を曳きまわす。日曜日は午前2時に再び叩き出しがあり、夕方には全祭車が町を練って春日神社前に集合する。この行事は、我が国の山・鉾・屋台の祭の成立過程において独自の展開過程をとったものとして重要な文化財として国指定を受けた祭りである。
ユネスコ無形文化遺産登録
「山・鉾・屋台行事(やまほこやたいぎょうじ)」
ユネスコ無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会(於:アディスアベバ・エチオピア)において、日本時間2016年12日1日(木)2時2分、
山・鉾・屋台行事を無形文化遺産に登録することが決定されました。
これにより「桑名石取祭の祭車行事」も全国の33件の行事とともに登録されました。